4.2 追加アプリ
4.2 追加アプリ
4.2.1 追加アプリの概要
追加アプリとは、1クリックでインストールが可能な各種のアプリケーションです。
ブログやショッピングカート、グループウェア等があり、お客さまにて任意でインストールしていただき、利用することが可能です。
利用可能なアプリは以下の通りです。
ブログ

アクセス解析

Wikiクローン

グループウェア

ショッピングカート

SNS

ポータルシステム

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本サービスの追加アプリについては、インストールまでのご案内となります。 インストール後のご利用方法については、お客さまにて各アプリの公式サイト等でお調べいただくようお願いいたします。 追加アプリを利用する際には、データベース(MySQL・PostgreSQL)が必要となるなる場合がありますので、事前に有効化するようお願いいたします。 |
4.2.2 追加アプリのインストール
1. コントロールパネルのホーム画面より、[アプリケーション]をクリック後、[追加アプリ]をクリックします。

2. 対象ドメインを選択し、インストールしたいアプリの[インストール]をクリックします。

3. 確認画面が表示されますので[はい]をクリックします。

4. インストールが完了すると、以下のような詳細情報が表示されれば、インストールは完了です。(この情報は後でも再確認が可能です。)

5. インストールが正常に完了した場合は、以下のようにステータス表示が[インストール済]になります。

4.2.3 追加アプリの管理画面
1. コントロールパネルの[追加アプリ]から[インストール情報]をクリックします。

2. 追加アプリの管理画面URLをブラウザで開きます。


3. インストールした追加アプリのコントロールパネルが表示されます。

4. インストール情報で表示されていた、ユーザー名とパスワードを入力します。

5. ログインすると以下のような管理画面が表示されます。(管理画面は各追加アプリ毎に違いがあります。)

6. 管理画面より各追加アプリの管理や設定を行ってください。
7. アクセス解析、Pwikiについては別途追加設定が必要になります。それ以外の追加アプリについては、インストール完了後にすぐに利用可能です。
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サイボウズ Office10については、試用版のインストールとなります。本運用される場合は、別途サイボウズ社とライセンス契約が必要となります。 |
4.2.4 Piwikの設定
1. アクセス解析を実施するには、解析用のトラッキングタグをウェブサイトに埋め込む必要があります。
2. Piwikのインストール情報から管理画面のURLを確認し、アクセスします。

3. Piwikの管理画面にログインします。

4.画面下部の「 JavaScript トラッキングタグ」 に表示されたトラッキングタグの<!– Piwik –>から<!– End Piwik Code –>までをコピーし、ウェブサイトの解析を行う全てのページに貼り付けます。

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・トラッキングコードの埋め込み場所は</body>タグの前をお勧めします。 ・動的コンテンツへの埋め込みについてはサポートしておりません。 |
4.2.5 追加アプリの削除
1. インストールした追加アプリを削除する場合は、追加アプリのファイルとデータベースを削除する必要があります。削除が必要なファイル・データベースは以下の通りです。
追加アプリ名 | 削除ファイル・ディレクトリ | データベース 削除の要否 |
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WordPress | /users/ドメイン管理者ID/www/ドメイン名/wordpress /users/サーバー管理者ID/.wordpress_ドメイン名 /users/サーバー管理者ID/.wordpress_app | 要削除 |
Piwik | /users/ドメイン管理者ID/www/ドメイン名/piwik /users/サーバー管理者ID/.piwik_ドメイン名 /users/サーバー管理者ID/.piwik_app | 要削除 |
Pukiwiki | /users/ドメイン管理者ID/www/ドメイン名/pukiwiki /users/サーバー管理者ID/.pukiwiki_ドメイン名 /users/サーバー管理者ID/.pukiwiki_app | 不要 |
サイボウズ | /users/ドメイン管理者ID/cbag(数字) /users/ドメイン管理者ID/www/cgi-bin/cbag(数字) /users/ドメイン管理者ID/www/ドメイン名/cb1060 /users/サーバー管理者ID/.cybozu_ドメイン名 /users/サーバー管理者ID/.cybozu_app | 不要 |
Eccube | /users/ドメイン管理者ID/www/ドメイン名/shop /users/ドメイン管理者ID/www/eccube_data /users/サーバー管理者ID/.eccube_ドメイン名 /users/サーバー管理者ID/.eccube_app | 要削除 |
OpenPNE | ①/users/ドメイン管理者ID/www/ドメイン名/openpne ②/users/ドメイン管理者ID/openpne ③/users/サーバー管理者ID/.openpne_ドメイン名 ④/users/サーバー管理者ID/.openpne_app | 要削除 |
Xoops | /users/ドメイン管理者ID/xoops_trust_path /users/ドメイン管理者ID/www/ドメイン名/xoops /users/サーバー管理者ID/.xoops_ドメイン名 /users/サーバー管理者ID/.xoops_app | 要削除 |
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・OpenPNEの削除においては、ファイル削除の順番を①②③の順に実施するようにするようお願いいたします。 削除順に誤りがあると、OpenPNEの再インストールが出来なくなる恐れがあります。 削除手順を誤ってしまった場合は、カスタマーサポートまで相談してください。 |
2. 削除したい追加アプリのインストール情報から、データベース名を確認します。
(以下の案内はWordpress削除の例です)

3. 初期インストール情報の画面が開きますので、データベース名を確認します。

4. データベース名を確認、phpMyAdminにログインします。画面左側メニューからアプリケーションをクリックして、データベースをクリックします。

5. データベースのメニュー画面が表示されますので、phpMyAdminのコントロールログイン画面へのリンクをクリックします。

6. phpMyAdminへログインします。
※ phpmyAdmin へのログイン方法は「4.3.9 phpMyAdminのログイン」をご参照ください。

7. phpMyAdminにログインできましたら、手順3で確認した追加アプリのデータベース名を左側のメニューからクリックします。

8. 対象データベースの画面が表示されましたら[操作]をクリックします。

9. 「操作」画面が表示されましたら、「データベースの削除」欄の[データベースを削除する(DROP)]をクリックします。

10. 確認メッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

11. 「対象DB名」の項目が削除されましたらデータベースの削除は完了です。
次に追加アプリのファイルを削除します。
12. コントロールパネルのホーム画面上部より、[ファイル]をクリックしてファイルマネージャを表示させます。次にディレクトリ一覧の[users]をクリックします。

13. 「users」ディレクトリ内が表示されましたら、「サーバー管理者ID」のディレクトリをクリックします。

14. サーバー管理者ID」のフォルダ内が表示されましたら、「.wordpress_ドメイン名」にチェックを入れ、[削除]ボタンをクリックします。

15. 削除の確認画面が表示されますので、ファイルに間違いがないことを確認し、[削除]ボタンをクリックし ます。

16. 「選択されたファイルが削除されました。」というメッセージが表示されましたら、削除は完了です。次にWordPressのディレクトリを削除します。

17. [ホームディレクトリ]をクリックし、ファイルマネージャトップ画面を表示し、[users]をクリックします。

18. ドメイン管理者のディレクトリをクリックします。

19. ドメイン管理者のディレクトリが開いたら[www]をクリック、続いてドメイン名のディレクトリをクリックします。

20. ドメイン名のディレクトリ内にある、「wordpress」にチェックを入れ、削除をクリックします。

21. 削除の確認画面が表示されますので、ファイルに間違いがないことを確認し、[削除]ボタンをクリックします。

22. 「選択されたファイルが削除されました。」というメッセージが表示されましたら、wordpressの削除は完了です。

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・追加アプリをアンインストールした場合、該当アプリの全データが削除されます。 削除されたデータは復旧出来ませんのでご注意ください。 |