2.3 メールソフトを設定する Outlook2016 編
2.3 メールソフトを設定する Outlook2016 編
Outlook2016を設定する
(1) デスクトップかスタートメニュー
のアイコンをクリック(ダブルクリック)して起動します。
(2) 『ファイル』→『アカウント設定』の順にクリックします。


(3)
をクリックします。
(4) 『新規(N)』をクリックします。

(5) 『自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)』に チェックを入れて、
をクリックします。

(6) 『POPまたはIMAP(P)』にチェックを入れ、
をクリックします。

(7) 『インターネット電子メール設定』のウィンドウが開きますので、必要な項目を設定します。

※下記の画面には設定例が入力されています。

各入力項目について
●ユーザー情報
①名前(Y)
メールの差出人(表示名)を入力します。
②電子メールアドレス(E)
メールアドレス(エンドユーザ)を作成した際のメールアドレスを入力します。
●サーバー情報
③アカウントの種類(I)
『POP3』、または『IMAP』を選択します。
④受信メールサーバー(I) 送信メールサーバー(SMTP)(O)
二つの項目共に、ドメイン(例:example.jp)を入力します。
※暗号化通信を行う場合には、テンポラリドメイン(c******.mwprem.net)を入力します。
![]() |
---|
③アカウントの種類(I)は『POP3』でのご利用を推奨します。 ④受信メールサーバー(I) 送信メールサーバー(SMTP)(O)には、他サービスからの移行の場合はテンポラリドメインを入力してください。 |
各入力項目について
●メールサーバーへのログオン情報
⑤アカウント名
メールアドレス(エンドユーザ)を作成した際のログインIDを入力します。
⑥パスワード
メールアドレス(エンドユーザ)を作成した際のパスワードを入力します。
パスワードを保存する(R)はチェック有としてください。
⑦その他の項目
『メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)~』にはチェック不要です。
『アカウント設定のテスト』は一部でエラーが表示される場合があります。ただし、実際の動作には問題はございません。
⑧その他の項目
『次へ』ボタンをクリックしたらアカウント設定をテストする(S)のチェックは必ず外してください。
![]() |
---|
アカウント名には、@から右側にドメインを含まないように入力してください。 メールアドレスを入力すると送受信時にエラーとなります。 |
(8) 入力を終えたら、
をクリックします。

(9) 『送信サーバー』のタブをクリックします。

(10) 『送信サーバー(SMTP)は認証が必要』にチェック有、『受信メールサーバーと同じ設定を使用する』にチェック有とします。

(11) 『詳細設定』のタブをクリックします。

※下記の画面には設定例が入力されています。

●暗号化通信をしない設定
受信サーバー(POP3)(I)は110とします。
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要にチェック無とします。
送信サーバー(SMTP)(O)は587に変更します。
使用する暗号化接続の種類は『なし』を選択します。
●暗号化通信を行う設定
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要にチェック有とします。
受信サーバー(POP3)(I)は自動で995となります。
送信サーバー(SMTP)(O)は587に変更します。
使用する暗号化接続の種類は『TLS』を選択します。
![]() |
---|
「サーバーにメッセージのコピーを置く」設定について メールサーバーに大容量メールを保存する利用は、アクセス毎に多数の処理が実行されるため、サーバー全体のレスポンスが低下する可能性があります。 このチェックは外すか、または利用者を限定した上で、定期的に削除いただく事を推奨します。 |
(12) 入力を終えたら
をクリックします。
(13) アカウントの追加画面に戻りますので、
をクリックします。

(14) セットアップの完了画面が表示されますので、右下の
をクリックします。

メール送受信テストをする
(1) 『新しい電子メール』をクリックします。

(2) 宛先、件名、本文を入力し送信ボタンをクリックします。

(3) 送受信タブをクリックします。

(4)
をクリックして、メールの送信を行います。
Outlook2016の設定はこれで完了です。