2.6 誤判定メールフィードバック
2.6 誤判定メールフィードバック
フィルタリング設定のスパムメール対策で設定するスパムメールの判定基準に対して、正常メールがスパムメールとして誤判定されているメール、またはスパムメールが正常メールとして誤判定されているメールをスパム検知エンジンにフィードバックする場合は、[誤判定メールフィードバック]メニューをクリックして、「誤判定メールのフィードバック」画面を表示します。
フィードバックできるメールのファイル形式はemlファイルまたはmsgファイルです。

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誤判定された隔離メールをフィードバックする場合は、該当メールを一度受信し、ご利用のメールソフトでemlファイルまたはmsgファイルの形式で保存していただく必要があります。 詳細につきましては、「迷惑メールフィルタリングサービス フィードバックマニュアル」ご参照ください。 |
正常メールがスパムメールとして誤判定されているメールをフィードバックする場合は、[False Positiveフィードバック]ボタンをクリックして「False Positiveフィードバック対象ファイルの指定」ダイアログを表示します。

スパムメールが正常メールとして誤判定されているメールをフィードバックする場合は、[False Negativeフィードバック]ボタンをクリックして「False Negativeフィードバック対象ファイルの指定」ダイアログを表示します。

「False Positiveフィードバック対象ファイルの指定」ダイアログまたは「False Negativeフィードバック対象ファイルの指定」ダイアログで、[参照]ボタンをクリックしてフィードバック対象ファイル(emlファイルまたはmsgファイル)を選択します。
[フィードバック実行]ボタンをクリックすると、フィードバックを実行して、ダイアログを閉じます。
[キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、フィードバックを実行しないで、ダイアログを閉じます。
メールをフィードバックすると、「誤判定メールのフィードバック」画面にメッセージが表示されます。
表示されるメッセージについて説明します。
□「フィードバックを受け付けました」:フィードバックに成功した場合に、表示されるメッセージです。
□「メッセージの形式が不正な可能性があります。」:電子メールの以外の形式を指定してフィードバックした場合に、表示されるメッセージです。
□「フィードバックの回数が上限を超えた可能性があります。」:一定時間に多数のフィードバックを行った場合に、このメッセージが表示されるときがあります。このメッセージが表示された場合は、翌日以降に再度フィードバックを行ってください。