8.3 メッセージの編集

2024年3月5日

8.3 メッセージの編集

1)「通知メッセージ一覧」画面で、編集したいメッセージの[編集]をクリックします。

手順1)の図

2)「通知メッセージ編集」画面が表示されたら、各項目の編集を行います。

「付加情報」欄で選択した内容を反映させるには、[情報追加]をクリックしてください。

※ 「付加情報」欄で選択した情報が、あらかじめ設定されている置換文字として、通知メッセージの[内容]に追加されます。

※ 設定された置換文字はフィルタリングの対象となったメールの情報に置換され、通知メールに表示されます。

※ 各設定項目の詳細は、「メッセージの編集項目」を参照してください。

手順2)の図

3)「付加情報」欄で選択した項目が、メッセージの[内容]に追加されていることを確認したうえで、[設定]をクリックして内容を保存します。

手順3)の図

4)保存されると、「通知メッセージ一覧」画面に遷移します。

[通知メッセージ名]をクリックして「通知メッセージ詳細」画面を開き、変更内容が反映されていることを確認してください。

手順4)の図

メッセージ編集項目

メッセージの編集時に設定できる項目は、下記のとおりです。設定できる文字数など制限がある項目もありますので、内容を確認して編集を行ってください。

設定項目 設定内容
■メッセージ編集
メッセージ名 編集されているメッセージのメッセージ名が表示されます。
※ このメッセージ名は編集できません。
コメント メッセージ一覧画面で表示されるコメントを入力します。
半角文字0~1024文字、全角文字0~512文字が入力できます。
■各アクションごとのメッセージ設定
件名 通知メッセージの件名(Subject)を入力します。
半角文字0~64文字、全角文字0~32文字が入力できます。
内容 メッセージの内容を入力します。
半角文字1~1024、全角文字1~512文字が入力できます。
■付加情報
メール 件名 メールの件名を追加します。
本文 メールの本文を追加します。
emlを添付 メールをemlファイルで添付します。
差出人/宛先情報 エンベロープのFrom 実際のメール送受信時にメールサーバ上で取り交わしたFrom(差出元情報)を追加します。
エンベロープのTo 実際のメール送受信時にメールサーバー上で取り交わしたTo(宛先情報)を追加します。
ヘッダーのFrom メールヘッダーのFromを追加します。一般的には、メールソフトで表示される差出元情報となります。
ヘッダーのTo メールヘッダーのFromを追加します。一般的には、メールソフトで表示されるToと表示される宛先情報となります。
Cc メールヘッダーのCcを追加します。一般的には、メールソフトでCcと表示される宛先情報となります。
Bcc メールヘッダーのBccを追加します。一般的には、メールソフトでBccと表示される宛先情報となります。
管理者メールアドレス ドメイン管理者*1 ドメイン管理者*1 のメールアドレスを追加します。
ルール情報 適用ルールセット名 適用されたルールセット名を追加します
適用ルール名 適用されたルール名を追加します。
適用フィルター条件 適用されたフィルター条件を追加します。
ルール適用日付 ルールが適用された日付を追加します。
該当アクション名 該当アクション名を追加します。
該当基本設定名 該当基本設定名を追加します。

*1 ここでの「ドメイン管理者」は、「3.1 管理者設定」で設定した「メール監査アーカイブの主管理者および副管理者」を指します。