1.3 二要素認証設定
1.3 二要素認証設定
1.3.1 二要素認証の概要
管理者・ドメイン管理者および一般ユーザーがコントロールパネルへログインする際に、通常のパスワードとは別のパスワード(ワンタイムパスワード)による二重の認証を行う仕組みです。
パスワードの流出等が発生した場合に、不正にコントロールパネルへのログインを防ぐことが出来ます。
二要素認証のクライアントアプリについて
本サービスのコントロールパネルの二要素認証は、一般的な多要素認証の仕組みを用いているため、Google Authenticator, Microsoft Authenticator, Twilio Authy のような一般的なスマートフォン向けTOTP*1認証アプリケーションやウェブブラウザの拡張機能をご利用いただけます。
※ TOTP認証アプリケーションがインストールされた端末は、お客さま自身でご準備いただく必要があります。
*1 TOTP(Time-based One-Time Password)とは、「現在時刻」と「共有された秘密鍵」を組み合わせて、一度限り有効なワンタイムパスワードを生成する認証方式です。
| コントロールパネルに二要素認証を設定した状態で以下を行った場合、コントロールパネルにログインできなくなりますので、ご注意ください。 ● クライアントアプリを設定した端末の紛失・交換 ● クライアントアプリの削除 ● クライアントアプリに設定した認証アカウントの削除 |
1.3.2 二要素認証の設定
1) 二要素認証を設定する[ユーザーID]と[パスワード]でコントロールパネルにログインして、画面右上の「ユーザーIDボタン」のプルダウンから[二要素認証]をクリックします
※ ログイン方法が不明な場合は「1.1 コントロールパネルへのログイン」をご参照ください。

2) 「二要素認証設定」画面のステップ1にあるQRコードを認証アプリで読み取ります。
※ QRコードが読み取れない場合は、QRコードの上に表示されている初期設定用認証キーを認証アプリに手入力してください。

| ページを離れると、初期設定用認証キーが更新されてしまいます。 二要素認証の有効化が完了するまで、コントロールパネルの画面を遷移したりブラウザを閉じたりしないでください。 |
認証アプリの画面例
| ● ここではGoogle Authenticator画面を例としていますが、アプリのバージョンや端末の種類によって、表示される画面が当マニュアル内の画像と異なる場合があります。 ● 認証アプリの詳細な使用方法等は、各アプリ提供元の情報等をご確認ください。 ● QRコードを読み取るには、アプリケーションがカメラにアクセスすることを許可されている必要があります。端末のアクセス許可の設定変更等については、各端末の提供元の情報等をご確認ください。 |
※ 「Twilio Authy(Authy)」をご利用になる場合は、別冊「二要素認証用アプリ(Twilio Authy)の初期設定手順」をご参照ください。
例:Google Authenticator の画面
右下の[+]ボタンをタップして[QRコードをスキャン]をタップしてから、二要素認証設定の画面に表示されているQRコードを読み取ります。
※ QRコードが読み取れない場合は、[セットアップキーを入力]をタップして手入力してください。

読み取りが完了すると、6桁の認証コードが表示されます。
※ 画面に表示された認証コードは、一定時間を経過すると自動的に更新(変更)されます。

3) 認証アプリに表示された6桁の認証コードを、手順2)のコントロールパネル画面:ステップ2にある[ワンタイムパスワード]欄に入力してから[登録して有効化する]をクリックします。

4) 「二要素認証が有効になっています」と表示されたら完了です。

| コントロールパネルに二要素認証を設定した状態で以下を行った場合、コントロールパネルにログインできなくなりますので、ご注意ください。 ● クライアントアプリを設定した端末の紛失・交換 ● クライアントアプリの削除 ● クライアントアプリに設定した認証アカウントの削除 |
1.3.3 二要素認証を利用したコントロールパネルへのログイン
1) コントロールパネルのログイン画面に以下を入力して、[ログイン]をクリックします。
① [ユーザーID][パスワード]を入力する
② 「二要素認証を設定している場合はこちら」をクリックして[ワンタイムパスワード]欄を表示させ、認証アプリに表示されている6桁の数字を入力する

2) 正常にログインできれば、二要素認証は設定されています。

| コントロールパネルへログインするための二要素認証は、全てのユーザー(管理者、ドメイン管理者、一般ユーザー)において設定できます。 |
| コントロールパネルに二要素認証を設定した状態で以下を行った場合、コントロールパネルにログインできなくなりますので、ご注意ください。 ● クライアントアプリを設定した端末の紛失・交換 ● クライアントアプリの削除 ● クライアントアプリに設定した認証アカウントの削除 🔴一般ユーザーがログインできなくなった場合は、管理者が該当ユーザーの二要素認証を解除できます。 参照:1.3.4 二要素認証の無効化 >他ユーザーの二要素認証を無効化する 🔴 管理者を変更する場合(前任者の異動・退職等)は、事前に二要素認証を無効化してください。ワンタイムパスワードを受け取ることができず、ログインできなくなります。 参照:1.3.4 二要素認証の無効化 >管理者の二要素認証を無効化する 🔴 管理者がログインできなくなった場合は、「管理者のパスワード変更」の手続きが必要となります。 手続きに関しては、以下リンク先のオフィシャルサイトをご参照ください。 ※ 変更申込書の「申込内容」で[二要素認証解除]を選択してください) パスワードの変更|Bizメール&ウェブ プレミアム |
1.3.4 二要素認証の無効化
管理者の二要素認証を無効化する
ここでは、「管理者」自身の二要素認証を無効化する手順をご案内します。
1)管理者アカウントで、コントロールパネルにログインします。
2)右上のユーザーIDのボタンから、[二要素認証]をクリックします。

3)「二要素認証設定」画面の、[二要素認証を無効化する]をクリックします。

4)確認のダイアログが表示されたら、OKをクリックします。

5)「二要素認証設定」画面に、「二要素認証は現在設定されていません」と表示されていれば完了です。

他ユーザーの二要素認証を無効化する
ここでは、「管理者」が、ドメイン管理者や一般ユーザーの二要素認証を無効化する手順をご案内します。
1)管理者アカウントでコントロールパネルにログインします。
2)左メニューの[ユーザー]から「ユーザー管理」画面を開き、該当ユーザーの[設定]をクリックします。

3)「ユーザー設定」画面で、画面下部にある「二要素認証ログイン設定の解除」の[設定を解除する]にチェックを入れて[保存]をクリックします。

4)「ユーザー○○○を編集しました。」と表示されたら完了です。

※ 二要素認証の設定を無効化されたユーザーは、ワンタイムパスワードなし(ユーザーIDとパスワードのみ)でログイン可能になります。